【阪神ファンの戯言】丸問題………
この記事なんですが………
かなりいろんな所に出回って話題になっているのですが………
この記事を読むと、少なくともこの記事の人は昭和の巨人万歳の日本テレビの実況と解説を見ていると理解したのですが………
だとしたら前回の丸のプレーでも書きましたが、あの頃はあの程度のプレーは当たり前なのですよね………
いや、今の時代もうああいった事はだめなのもわかるのですが………
ただ昭和の野球中継を知っているのなら、フォローをいれずに一方的に叩く記事はどうなんだろうと………
いろんな所の書き込みを見ているともうとにかく丸の批判あげくに人格否定………
ちょっと関係ありませんが、岡村隆史のラジオ発言の揚げ足取りを一方的に批判した展開に似ているなと………
今の時代、一つ事実があれば後はどうでも良いというかなげっばが多くて勝手に拡散して風評だけが広まるんだなと………
書きたいのは、広島ヤクルトのヤジ騒動もそうですが、昭和平成のなか頃までは、ベンチから相手に当てていけ、避けれない方が悪いんだよ、死球にしてもあいつわざとぶつかりやがったとか、そういった事は日常茶飯事でした。
当然ランナーなんかも相手にわざとぶつかっていく、足めがけてスライディングも日常茶飯事でした………
で守る方もそれを見通してプレーして、そこからさらに名手っていうのが生まれました。
でそこが行き過ぎると乱闘になります………
ではこれでフォローがないかというとあるんですよ………
野球のシーズンが終わるとどこのテレビ局も選手監督など呼んで、珍プレー好プレーの特集組んで放映して、あの時のプレーはどうでしたかと………
いやーこいつわざとぶつかってきやがって、あの時は殺してやろうかと思った【不適切な発言ですが、この頃は冗談として許されていた時代です】、いやあの程度は避けるのが普通でしょうとか………
でここでアナウンサーや同僚が入って、最後は来年も頑張ろうぜみたいな形で笑顔で握手して幕引きだったんですよね………
今だと絶対に許されないのでしょうが、故野村監督や達川監督などの捕手時代の囁き戦術なんかは凄かったのですよ………
ああいった時代を知っているのなら、丸の一方的な批判だけでなく、昔はこういった時代で、シーズンオフの謝罪場所が無くなったのも寂しいみたいなフォローを入れて欲しかったですね………